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ライフプランナビ特選記事「もし、僕がお亡くなりになったら……?」

今と同じように、20年後も「今」を思い切り生きていたい ライフプランナビ特選記事

イラストレーター・漫画家として活躍する吉本ユータヌキさんは二児のパパ。ご家族の未来やお子さんの将来のため、しっかりと備えをしているようです。
しかし、やはりお金のこと、制度のこと、さまざま思うところはあるようで……。
ぜひ共感しながら、頷きながらお読みください。記事はhttps://lifeplan-navi.com/column/2122/にて詳細を公開しております。

『もし、旦那さんがお亡くなりになったら……』

4年前、新婚生活がスタートしてまもなく子どもを授かり、まさに順風満帆ななか、保険屋さんから投げかけられたスーパーネガティブなひと言。

保険とはそういうものだと認識していたものの、ひとまず苦笑い。

保険とひと口に言っても掛け金や保障額など、いろんな種類があって、しかもいろんな会社があって……いっそのこと全保険会社が合併して1社になればいいのに! と、パンクしそうな頭でウンウンと頷きながら説明を受け、妻が希望する保険に入ることに。

生命保険、医療保険、収入保障、子どもの学資保険。気がつけば僕と妻、合わせて七つほど加入することになっていました。それもこれも『もし、旦那さんがお亡くなりになったら……』という、グウの音も出ないひと言が引き金になったのです(もちろん、ちゃんと理解した上で選んでいますよ!)。

というのも、僕と妻は二人とも20代のうちに片親を亡くしていて、保険屋さんの言う“もし……”の状況を、身をもって経験してきたからです。残された親の大変さも見てきたので、自分たち家族に置き換えてみた場合も想像に難くなく、遺族の生活が少しでも困らないように備えておくのは僕と妻にとって、当たり前のことでした。

ちなみに僕の家系は心臓に関する病で亡くなった人が多く、妻はというとガンの家系。自分の身に、いつ何があってもおかしくない。考えたくはないけれど、親になる以上はしっかり受け入れなければいけない事実です。

現在、子どもが二人いることもあり、保険の月々の支払いは家賃と同額ほど。……ホンマにこんな必要? と自問自答を繰り返すこともしばしばです。でも、僕たちも学費の高い専門学校へ進学させてもらったり、親のスネをかじりつくしながら好きなことをさせてもらってきたりしたので、次は僕たちが学費を払ってあげる番。そう考えると妥当な積み立て金額、かな? 何も知らずに学校をサボって遊んだ日を思い返して反省しました。

絶賛保険貧乏まっしぐらな生活のなかで、僕たちの親もそんな風に思いながらコツコツと貯めていてくれたのかな〜と改めて感謝したり、小学校のときに預けたままのお年玉の行方がふと気になったり。

そんなことは置いておいて、それにしても生きているだけでお金かかりすぎじゃない? なんて思いもしますが、子どもの将来や家族の安心を買っていると考えれば、安いものかもしれません(と、全力で自分に言い聞かせています)。

ここ4年ほどの間に、結婚・妊娠・出産と今までの人生になかった出来事が立て続けに起きました。その上、マイナンバーが登場したり、ふるさと納税が流行ったりと、お金まわりの状況は変容し続けています。
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