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46年続く梅酒の銘菓「標野(しめの)」を6月1日リニューアル 赤い実を付ける新品種の梅を使用し、着色料不使用で赤色の表現に成功

~開発期間6年、創業者から3代目に受け継がれた46年続く創作和菓子~

株式会社 叶 匠寿庵(かのうしょうじゅあん 本社:滋賀県大津市、代表取締役社長:芝田冬樹)は、46年続く梅酒の銘菓「標野」をリニューアルします。素材である梅の栽培から梅酒の漬け込み、お菓子にするまでを自社内で行っている標野。そこに果皮も果肉も赤い希少品種「露茜(つゆあかね)」を新しく加え、万葉集の恋歌に詠まれた近江の情景を表現しています。形状は業界初の新技術を使用し、色・形・味の全てを一新した標野は2020年6月1日(月)から叶 匠壽庵の全店で販売します。

標野

標野商品ページURL: https://www.kanou.com/archives/7286

■「農工ひとつ」の企業理念を背負った銘菓「標野」を新種の梅と新技術でリニューアル

1974年(昭和49年)に誕生した標野の赤色は着色料を使用しており、梅の色素で赤を表現することは長年の課題でした。職人でもある3代目社長の芝田が、果皮も果肉も赤い希少な新品種「露茜」に辿り着き、創業者「芝田清次」が生み出した標野の背景や歴史を大切にしながらも、露茜を生かした新しい色と形、味わいを開発。本社工場「寿長生の郷(すないのさと)」で大切に育てた「城州白(じょうしゅうはく)」を1年熟成させた梅酒に、露茜の赤い梅酒を加えることで、額田王(ぬかたのおおきみ)の「あかねさす」恋歌に詠まれた近江の情景を、美しい色の階調で表現が可能となりました。6年もの開発期間を要し、配合や漬け込み期間を調整、理想とする形状のために新技術「液体での深絞り充填」も取り入れ、改良を重ねています。甘さは抑え、梅の風味はより濃く感じられるすっきりとした「大人の梅酒ゼリー」に生まれ変わっています。

■「創作和菓子の叶 匠壽庵」の呼び名を定着させた銘菓「標野」の歴史

創業者「芝田清次」は近江にまつわる歴史や文化を映した創作和菓子で日本の風俗や慣習・美意識を表現し、残そうとしてきました。世にないものを生み出すという創作へのこだわりは、原料や材料の吟味も含まれていました。当時「和菓子は甘いもの」という概念がある中で、梅などの酸味が強い素材はタブーでした。「どの店も出来ない梅の和菓子をつくることが出来れば、それは紛れもなく世にない商品」という想いのもと創作を始め、先ずは梅の林を手に入れ、自分の思うような梅を育て、落ちる寸前の完熟梅を梅酒に漬け込みました。試行錯誤の末誕生した標野は、炎のような赤色と、情熱的な額田王と大海人皇子の万葉恋歌に材をとった名前がマッチし、爆発的な人気を呼んだ結果、「創作和菓子の叶 匠壽庵」は一躍有名となりました。この歌は当時から使用している創業者がデザインした包装紙にも琵琶湖と共に描かれており、滋賀の和菓子屋として、標野を通じて「滋賀県近江」を知ってもらいたいという想いも込められています。

■希少な赤い品種「露茜」について

スモモと梅の交雑で2008年に創り出された品種です。果皮も果肉も赤く着色し、アントシアニン色素は一般的な梅の約60倍含まれています。産地の和歌山県でも10tほどの収穫量で、当社も露茜の栽培を始めています。

■商品概要

商品名:標野(しめの)

販売日:2020年6月1日(月)より通年販売

日持ち:製造日より40日

価格 :標野 単品 200円(税抜)

    標野 5個入 1,150円(税抜)

販売店:叶 匠壽庵 全店舗

    店舗のご案内 http://www.kanou.com/shop

公式ホームページ: http://www.kanou.com

公式Facebook  : https://www.facebook.com/kanou.s

公式Instagram  : https://www.instagram.com/kanou_shoujuan/

■株式会社 叶 匠寿庵 概要

(1) 商号     :株式会社 叶 匠寿庵

(2) 代表者    :代表取締役社長 芝田冬樹

(3) 本社所在地  :滋賀県大津市大石龍門4丁目2-1

(4) 設立年月   :1958年9月

(5) 主な事業の内容:和洋菓子の製造・販売、一般飲食業

(6) 資本金    :7,980万円