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株式会社JMDC子会社である株式会社ユニケソフトウェアリサーチと東京理科大学がSNSを用いた次世代服薬フォローの方法について共同研究開始

―患者や薬剤師の負担を軽減しつつ患者QOL向上に向けた指導方法の策定―

株式会社JMDC(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:松島 陽介)の子会社である株式会社ユニケソフトウェアリサーチ(本社:東京都港区、代表取締役社長:山田 猛)は、東京理科大学 薬学部 鹿村研究室(教授 鹿村 恵明)とともに、保険薬局の患者フォローアップにSNSをより効果的に活用するための共同研究を2020年4月1日に開始したことを発表いたします。

2019年12月に公布された「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(いわゆる薬機法)」において、必要に応じて調剤後の服薬期間の継続的なフォローアップを行い、医師等への服薬状況等のフィードバックをすることが薬剤師に義務づけられました。

一方で、コロナ禍においてICTを用いたオンライン服薬指導が話題になる等、ICTを使った様々なアプローチが普及しつつありますが、それぞれの利点、患者や薬剤師の負担を考慮して最適な方法を選択することが必要です。

本共同研究は、長年にわたり保険薬局向け電子薬歴システムの開発を行っている株式会社ユニケソフトウェアリサーチと東京理科大学 薬学部 鹿村研究室により、一般に広まっているSNSを活用してより効果的で継続的なフォローアップの方法を探求するものです。

患者が回答しやすい設問等のコンテンツにより効果を高め、ICTを活用して患者や薬剤師の負担を少なくすることで服薬フォローの継続性を高めることをめざします。

まずは、気管支喘息患者に焦点を当て、吸入指導後のフォローアップのコンテンツを進めており、その有用性を患者と薬剤師に対するアンケート調査を実施することにより検証するものとします。

株式会社ユニケソフトウェアリサーチがICT技術の提供を行い、鹿村研究室を通じて実際の薬局で効果測定を開始しています。7月末にいったん検証を終え、患者や薬剤師からのアンケートを評価し、システムの改善や他の疾患への応用などを進めてまいります。

共同研究の概略

■株式会社JMDCについて

医療ビッグデータ業界のパイオニアとして2002年に設立。独自の匿名化処理技術とデータ分析集計技術を有しています。5億4,000万件以上のレセプトデータと2,600万件以上の健診データ(2020年3月時点)の分析に基づく保険者向け保健事業支援、医薬品の安全性評価や医療経済分析などの情報サービスを展開しています。また、健康度の単一指標(健康年齢)や健康増進を目的としたWebサービス(Pep Up)など、医療データと解析力で健康社会の実現に取り組んでいます。

株式会社ユニケソフトウェアリサーチは、ICTを用いた服薬支援システムに関する特許も出願しております。(特願2019-140708)

保険薬局の現場で得られたリアル・ワールド・データに基づき、患者ひとり一人に最適化された服薬指導を追求し、次世代の薬局を支援する様々なICTサービスを提供してまいります。

[株式会社ユニケソフトウェアリサーチについて]

株式会社JMDC(東京都港区、東証マザーズ 4483)グループ会社。

保険薬局向けのソフトウェア開発で30年以上の経験があり、保険薬局の業務を支えるICTサービスを提供している。