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中国におけるアイスクリーム生産拠点新設のお知らせ

 株式会社 明治(代表取締役社長:松田克也)は、中国におけるアイスクリーム事業の拡大に対応し、海外市場での持続的な成長基盤を確立することを目的に、中国事業を統括する当社の100%出資子会社明治(中国)投資有限公司を通じて、明治制果食品工業(上海)有限公司に増資し、アイスクリームの生産拠点を新設することを決定しましたのでお知らせいたします。

なお、増資額は6億5千万元(約103億円※)、2023年度より生産を開始する計画です。

※ 1元=15.9円(2020年11月11日時点)

1.生産拠点新設の目的

 当社は、「明治グループ2026ビジョン」のもと、中長期的な企業価値向上の実現を目指しており、重点方針として「海外市場での成長基盤の確立」を掲げています。2020年度を最終年度とする中期経営計画においては、海外市場の中でも特に中国を最注力地域と位置付けています。

 当社の中国事業は、現在、牛乳・ヨーグルト事業、アイスクリーム事業、菓子事業、栄養事業を展開しており、業績は順調に拡大しています。また、当社のアイスクリーム事業については、市場が拡大する中、おいしさへの評価や安全・安心への期待から、華南地域を中心に販売を大きく伸ばしています。このような好調な販売状況および今後も拡大が見込まれる中国のアイスクリーム市場において、生産体制を強化し、販売エリアを拡大することで、当社がこれまで培ってきた技術やノウハウをいかした、安全でおいしいアイスクリームをより多くのお客さまにお届けし、おいしさ・楽しさ・健康・安心の世界をひろげ、お客さまの充実した生活の一助となるとともに、海外市場での持続的な成長基盤を確立してまいります。

 なお、当社の中国事業においては、現在、明治雪糕(広州)有限公司においてアイスクリームの生産を行い、華南地域を中心に販売しております。また、明治乳業(蘇州)有限公司(蘇州での牛乳・ヨーグルトなどの生産拠点)への設備増強(2021年春稼働)や、明治乳業(天津)有限公司における牛乳・ヨーグルトなどの生産(2022年度下期)、明治食品(広州)有限公司における牛乳・ヨーグルト、菓子などの生産(2023年度)も予定しています。

【明治制果食品工業(上海)有限公司の工場外観】

2.新設する生産拠点の概要

(1)所在地

上海市松江工業区東部新区新飛路1111号(明治制果食品工業(上海)有限公司の敷地を拡張します)

(2)生産品目

アイスクリーム

(3)新設後の中国におけるアイスクリームの生産能力

新設前の中国におけるアイスクリーム生産能力の約2.3倍

3.増資金額

6億5千万元(約103億円※)

4.明治制果食品工業(上海)有限公司(Meiji Seika Food Industry (Shanghai) Co., Ltd.)について

(1)事業内容

菓子の製造販売および輸入販売

(2)主な生産・販売商品

メルティ―キッス

ミルクチョコレート

マカダミアチョコレート

チョコレート効果など

          

(3)会社URL

http://www.meiji.net.cn/

5.中国のアイスクリーム事業において展開する主な商品

アーモンドチョコレートアイスバー

 

バニラカップ

チョコ&バニラコーン

練乳あずきアイスバーなど