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中学校のキャリア支援「未来を拓くキャリア・スタディ」 ~コロナ禍の企業の今を自分事と考える機会を~

2020年11月26日(木)企業提案プレゼンテーション実施

麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:松本 卓三)の中学2年生は2学期に総合学習の一環で、キャリア教育「未来を拓くキャリア・スタディ」を実施します。

コロナウィルス感染症の影響で様々なイベントが中止となる中、生徒たちには、この状況をただ悲観するのではなく、そこから学び、広く社会に目を向け、その社会と向き合う姿勢を持ってほしいという願いから、本企画を開催することを決めました。

この「未来を拓くキャリア・スタディ」では、次の5つのことを生徒に学んでほしいと思っています。

➀今の社会の状況を肌で感じ、自分事として考える。
②これからを生きる、働くとはどういうことかを考える。
③知恵を絞り、物事・アイデアを生み出すことを経験する。(つくる力)
④クラスメイトや社会と繋がり、チームの相乗効果を学ぶ。(つながる力)
⑤どんな課題にも諦めず、打開策を模索する態度を学ぶ。(もちこたえる力)

ニュースでも毎日のようにコロナ禍で苦境に立たされている企業の話題が取り上げられています。しかしテレビなどからの情報はどうしても自分事として捉えるのは難しく、課題となっていました。

そこで、本キャリア教育の中では4つの企業・団体に協力していただき、生徒たちに直接語りかけ、一緒になって社会の問題について考えることで、より自分の生きる社会全体の問題であることを認識できると考えました。

株式会社八天堂、株式会社辻洋装店、ジャトー株式会社、そして麗しの杜の4団体からから生徒向けに、「コロナ禍中で働くということ」をお話していただいた上で、生徒たちにそれぞれの企業・団体で抱える課題を出してもらいます。課題は新商品の提案やコロナ禍中の新サービスの企画など様々です。

生徒たちはこの課題に取り組み、最終的には出題者である企業・団体の方に向けてプレゼンテーションを行います。

また、講師に『こどもちゃれんじ』初代編集長で、キャリアコンサルタントの水野次郎(みずの じろう)氏をお招きし、中学2年生ではキャリアに対し、どう向き合うのかなどご指導いただきます。

中学2年学年部長の秋元 誠道(あきもと しんじ)先生は「コロナ禍中、本校でも生徒たちが楽しみにしていたイベントが縮小・中止となりました。その事実を、ただ残念だと悲観するのではなく、前向きな気持ちで自分を見つめなおし、社会を見渡す機会として考えてほしい」とコメントしています。

このプログラムのスケジュールは以下の通りです。


プレゼンテーションの様子
プレゼンテーションの様子

「未来を拓くキャリア・スタディ」概要

◆日程:
11月26日(木)14:50~16:30 プレゼンテーション
12月17日(木)14:50~16:30 優秀作品発表  
◆対象:中学2年生(152人)
◆場所:麗澤中学・高等学校階段教室(オンラインでも同時開催)

【麗澤中学・高等学校について】

麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた次代に求められる真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。