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11月15日の第6回学術会議の大麻/カンナビノイド医療に関する動画及び資料を会員限定サイトにて公開

日本臨床カンナビノイド学会(新垣実理事長)は、11月15日の第6回学術集会にて演題発表のあった動画および資料を会員限定サイトで、本日公開した。

第6回学術集会は、ZOOMウェビナー形式で初めて実施しました。62名の参加がありました。当日の演題動画と演題資料を会員限定サイトにアップしましたので、欠席された方はぜひご覧ください。海外ゲストのマーティン・リー先生の演題資料もPDFファイルでダウンロードできます。

過去5年間で、73演題80動画の視聴、講師の発表した73演題の資料(一部非公開な資料は除く)をすべて見ることができます。最近、会員になった方はぜひ過去の演題で気になったものを見ていただければと思います。

会員限定サイトでご確認下さい。 <動画>
http://cannabis.kenkyuukai.jp/video/

会員限定サイトでご確認下さい。<演題資料>
http://cannabis.kenkyuukai.jp/subject/subject_list.asp

注:当学会では、学会運営の効率化のためにm3,comのシステムを利用しています。
m3.comのIDのない会員様は見ることができません。


本学術集会の海外ゲストについて

海外招聘講演:「Who is Using CBD & Why?」
発表:マーティン・リー (Project CBD ディレクター)

大麻草・ヘンプに含まれる、陶酔作用を持たない成分カンナビジオール(CBD)は、エンドカンナビノイド・システムに働きかけることによる幅広い医療効果を持っている。米国国立衛生研究所が2013年に発表した報告書は、「内因性カンナビノイドの活性を変化させることで、人間が罹患するほとんどすべての疾患に対して治療効果が発揮される可能性がある」としている。CBDは、さまざまな受容体および受容体非依存性の経路を介して作用し、その中には内因性カンナビノイドの再取り込み阻害作用も含まれている。広範な基礎研究の結果は、最近Project CBD が5,000人を超える医療大麻患者を対象に行なったアンケートの結果とも一致しており、CBDを含む製品が、てんかん、疼痛、不安神経症、うつ病、がん、また神経疾患や代謝異常の治療に効果がある可能性を示している。

日本臨床カンナビノイド学会
2015年9月に設立し、学会編著「カンナビノドの科学」(築地書館)を同時に刊行した。同年12月末には、一般社団法人化し、それ以降、毎年、春の学術セミナーと秋の学術集会の年2回の学会を開催している。2016年からは、国際カンナビノイド医療学会; International Association for Cannabinoid Medicines (IACM)の正式な日本支部となっている。2020年10月段階で、正会員(医療従事者、研究者)74名、賛助法人会員10名、 賛助個人会員19名、合計103名を有する。http://cannabis.kenkyuukai.jp/