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【星野エリア】星野温泉 トンボの湯 りんご湯で使用したりんごを再資源化した「りんご土」が完成! ~地元農家と協同し、SDGsへ貢献する取り組みの活動報告~

軽井沢星野エリアの日帰り温泉施設「星野温泉 トンボの湯(以下、トンボの湯)」は、地元農家と協同し、りんご湯で使用したりんごを堆肥(*)へと再資源化する取り組みを昨年より開始しました。この度、りんごを主原料とした堆肥「りんご土」が完成しました。先日3月19日に、トンボの湯のスタッフが農家を訪ね、りんご畑の苗木にその土を還元しました。4月26日より近隣住民の方にもその一部を無料で配布します。
*堆肥とは、動植物に由来する有機物が発酵した土のこと。

背景

近年、国際社会では持続可能な開発目標(SDGs)(*1)が採択され、気候変動やエネルギーなど、さまざまな取り組みが行われています。そのなかのひとつ、目標12「つくる責任 つかう責任」では、持続可能な消費と生産のパターンを確保することが目的とされています。
長野県は全国2位の生産量を誇るりんご産地です(*2)。りんごの生産工程においては、傷がついてしまい、百貨店やスーパーマーケットの店頭に並ばないものが多く存在します。トンボの湯では、これまでもこのようなりんごを活用して、りんご湯を開催してきました。トンボの湯が取り組むこの活動は、小さな一歩ではありますが、その目標に寄与するものと考えます。
*1「持続可能な開発のための 2030 アジェンダ」:2001 年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、 2015 年9月の国連サミットで採択された、2030 年までの国際開発目標です(外務省ウェブサイト参照)。
*2 出典:農林水産省「令和元年産りんごの結果樹面積、収穫量及び出荷量」

再資源化した「りんご土」を無料配布

りんご土の主な原料は、りんご湯で使用したりんごと星野エリア内の落ち葉の2つです。それらに培養土と水を加え、発酵させたため、植物に必要な養分を含みつつ、通気性のあるふかふかな土に仕上がりました。培養土を加えているため、家庭園芸用の土としてそのまま使用できる状態になっています。
配布するりんご土は、クラフト袋に詰めて、1袋300gの個包装を200個用意しました。4月26日よりトンボの湯の受付け窓口で配布開始し、用意した数がなくなり次第終了となります。1名様あたり3個まで受け取り可能です。

りんご土が完成するまで

<りんごの収穫とりんご湯の開催>

昨年10月中旬に長野県小諸市御牧ヶ原にある「野元果樹園」にて、弊社スタッフがりんごの収穫と傷がついたりんごを選定する作業を手伝いました。その収穫したりんごを使用し、昨年10月23日~25日の3日間に、トンボの湯の男女の内湯にりんごを浮かべる「りんご湯」を開催しました。

<堆肥化の下準備と定期的な管理>

りんご湯が終了した後に、りんごの回収と水切り作業を行い、堆肥化が進むように、りんごをカットする作業を実施しました。また、星野エリアの敷地内に、コンポスト(堆肥をつくる容器)を設置しました。
また、堆肥は発酵により水分が抜けていくため、定期的に水分を足し空気を含ませるよう混ぜる作業が必要です。弊社スタッフが月2回の頻度でこの作業を行い、堆肥を管理しました。

地元農家の協力

野元果樹園 代表 野元勝也
長野県小諸市にて、りんごやプルーンなどを栽培する果樹園を営む。 専業農家の家に生まれ自ずと就農を志すようになり、2004年より家業を継ぐ。この土地の特徴である「高標高地」を活かしつつ、有機質肥料を使う土壌微生物を大切にした、人にも環境にも優しい長く続けられる農業を目指す。「信州の環境にやさしい農産物認証」を取得し、持続可能な農業を実践している。地元小学校での体験授業など地域との連携した活動も積極的に取り組む。
星野リゾートでは、衛生管理と3密回避の対策を行っております。
関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{https://drive.google.com/drive/folders/1VE_ZHeCzopebvZ3htCnqGYAdITPAQh9E?usp=sharing}

星野温泉 トンボの湯

大正四年に開湯し、与謝野晶子や北原白秋など文人墨客から愛された源泉かけ流しの日帰り湯。とろみのある泉質は、美肌の湯と呼ばれています。
所在地 :〒389-0194 長野県北佐久郡軽井沢町星野
電 話 :0267-44-3580
営業時間:10:00~22:00(21:15最終受付)
料 金 :大人1,350円、子供800円(3才〜小学生)(入湯税・消費税込)
アクセス:JR北陸新幹線・軽井沢駅から車で約15分
URL :[http://www.hoshino-area.jp]{http://www.hoshino-area.jp}