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松尾たいこ氏、約3年半ぶりに個展を開催。新技法を取り入れた描き下ろし中心に約30点。

合資会社サブライム(東京都目黒区、代表社員 : 吉田広二)は、2021年9月18日(土)から9月26日(日)まで、アーティスト/イラストレーター、松尾たいこ氏の個展を東京・代官山の「SPEAK FOR SPACE」(東京都渋谷区猿楽町)にて開催いたします。

〈ファンを魅了し続ける、業界のトップランナー〉
 ふだん目にしている普通の日常世界をまるで夢空間の絶景のように蒸留してしまう松尾たいこ氏の絵画世界。アクリル絵具のクリーミーな筆触と発色の美しさが特徴的です。グラデーションを排したカラフルな塗りの味わい、デザイン感覚にあふれる色彩設計で生き生きとした躍動を生み出しつつ、それらと表裏一体の深い闇をも画中にかいま見せる、そんな優れた構想力がいつも絵の中に輝いています。
 一枚の絵に湛えられた見るものの心に長く残る物語性の豊かさ。それらが書籍の装画をはじめ数々の人気作家たちとのコラボレーションをつくりあげ、イラストレーション界を超えた高い評価を集めてきました。また、ただ可愛らしい絵を受け身で描くのではなく「何を描くべきか」まで探究し続けているのも松尾氏のアートの面白さです。最近では古事記や神社に関する見識を深め、日本の伝統や故実、二十四節気など、取材旅行などをもとにした作品も多く制作し好評を博しています。


〈「常若(とこわか)」への共鳴で、描き下ろし多数〉
 本展は松尾氏にとって、約3年半ぶりとなる個展です。2020年暮れにクリエイターズワーケーションで滞在した伊勢市で深く向き合った「常若(とこわか)」というキーワードをタイトルに引きました。日本の神道で使われる言葉で、つねに若々しく美しいことを意味する語ですが、ただ同じことを永年守ることではなく、新鮮に甦り続ける永続運動としての伝統。その優れた循環があるからこそ、いまこの瞬間を愛おしいと思い形にできるという自らの創作にも通じる哲学を見つけたといいます。
 「森羅万象に神が宿る」という概念への共感、コロナ禍のなかで得た「見えないけれど、つながっている」感覚など、広く深いメッセージが込められた大小約30点を展示・販売いたします。アクリル絵具に新しく日本画の顔料や箔、水彩色鉛筆なども取り入れた新技法も見どころです。また、狛犬をモチーフにした立体作品や関連書籍なども多数紹介・販売いたします。
(写真は、展示予定作品より)

【開催概要】
タイトル : 松尾たいこ 常若 -TOKOWAKA-
会期 : 2021年9月18日(土)~ 9月26日(日)
会場 : SPEAK FOR SPACE(東京都渋谷区猿楽町28-2 SPEAK FORビルB2F)
開館時間 : 11:00~19:00 最終日のみ~18:00 会期中無休

【注記】
新型コロナウィルス感染症に伴う社会状況に対応し、本会期を延期または中止とする場合がございます。最新情報はHPにてお知らせいたします。
https://www.galleryspeakfor.com/

【アーティストについて】
松尾たいこ アーティスト / イラストレーター
広島県生まれ。第16回ザ・チョイス年度賞鈴木成一賞受賞。数多くの書籍装画を手がけるほか、角田光代や江國香織との共著やエッセイも出版。「ブータン しあわせに生きるためのヒント」展(上野の森美術館)ではアートディレクションを担当。イラストエッセイ「出雲IZUMOで幸せ結び」(小学館)、「古事記ゆる神様100図鑑」(講談社)を発表するなど神社や古事記にまつわる仕事も多い。最新刊は「自分を知り、未来をひらく 数秘オラクルカード」(はづき虹映 著、河出書房新社より9月刊行予定)。東京、軽井沢、福井の3か所を拠点に活動中。
http://taikomatsuo.jimdo.com/